パンジー、ビオラの花がら摘みはどうやるの?どのくらいやるの?

かっつん
庭ができたことで園芸を始めてビオラを育てています。色々勉強したことと、実際にやってみたことを紹介していきます。
答え
花びらが丸まってきたら、できれば毎日でも花がら摘みは実施しよう。

ビオラの特徴と花がら摘み

ビオラは秋から春の間、花の少ない寒い時期に長い期間花を咲かせ続ける一年草です。

苗はホームセンターや園芸屋さんで比較的安く手に入れることができます。

苗を植え付けるとどんどん花を咲かせて、咲いたあとの花は花びらが丸まり、散っていき、種をつけることになります。

植物は種をつけることで、次世代にその種を残していくわけですが、園芸においては花を長期間楽しむということが重要なので、花が終わったものはそのたびに摘んでいきます。そうすることで、ビオラは子孫を残そうと次の花をどんどん咲かせていきます。

こんな理由から、花柄はどんどん摘んでいき次の花をつけるための体力を残してあげることで長期間いっぱい咲いた状態を保つことができるのです。

そんなわけで、花びらが丸まってきたら、毎日でもどんどん摘んでいきましょう!

と言いながらも自分は時間がなく週1,2回程度まとめて摘んでいます。

花柄を実際に摘んでみた

ビオラの摘み頃の花柄

ビオラの摘み頃の花柄

上の写真は摘み頃の花になります。花茎はできるだけ根本から切ってやりましょう。そうしないと、花茎が残ってしまい見栄えが悪くなってしまいます。

花柄を摘むのが遅くなると下の写真のように種ができ始まってしまいます。

ビオラの種のでき始め

こうなるとビオラの株は体力を失い、花を咲かせる能力が落ちてしまいます。春までたくさんの花を咲かせることができなくなってしまうかも知れません。

さて、今回の花がら摘みでは下の写真ぐらい花がらを摘みました。

2019/12/28に摘んだ花柄

ほうっておくとどんどん摘まなくてはいけない花がらができてしまうので、どんどん摘んであげましょう!

ビオラの花がら摘みのまとめ

ビオラは手軽に楽しめる秋から春のお花です。

鉢植えにしても、花壇に植えてもとてもかわいくていい感じのお花なので、是非チャレンジしてみてください。

花をこんもり咲かせるために、こまめな花がら摘みでビオラの体力が続くようにしてあげてください。

僕も園芸初心者なのですが、いろんな植物について、実際にやりながらこんな感じになったというのを記事にしてみようかと思います。