我が家のスマートプラグ

かっつん
スマートスピーカーを代表としたスマート家電関係のデバイス、ガジェット増えてきたよねー。
答え
子供がコタツをつけっぱなしにするのを防止する。
つもりだったが・・・

わが家でもスマートプラグを導入

最近では、AIスピーカーやら、スマート家電だとか、スマートホームというキーワードが飛び交うようになりました。

わが家でも、スマートプラグを購入してちょこっとだけスマートホーム化してみたので、ご紹介してみたいと思います。

用意するものは

  • コタツ
  • スマートプラグ(tp-linkのスマートプラグを使いました)
  • AIスピーカー(うちのはAMAZON echo dotです)
  • スマートフォン(専用アプリを動かす)

 

まず、スマートプラグとはどんなものか

 

「スマートコンセント(スマートプラグ)」とは、そのコンセントに電源プラグを挿した電気製品をスマートフォンのアプリによる遠隔操作で電源オン/オフを切り替えたり、タイマーの設定をしたりなどができる製品です。

というものでして、ON、OFFしかしないような単純な電気製品が適しています。
例えば、
  • 今回紹介するコタツ
  • 電気毛布
  • サーキュレーター

などがあるでしょうか。

まずは購入したプラグの初期設定です。

ここは説明書に従ってやってみましょう。ここは、ほとんどつまづくことはないでしょう。

※くれぐれも自宅にWi-Fi環境があることは必須ですよ。ご注意ください。

このときkasaアプリという専用アプリをスマートフォンにインストールすることになります。

このアプリから、スイッチのON、OFFができスケジュールを設定して、毎週何曜日の何時にON、何時にOFFといった設定ができます。このスケジューリング機能が管理便利。どんな電気機器に使うかはアイディア次第といったところでしょうか。

今回紹介しているコタツでは特に設定していないですが、寝る前の消し忘れ防止として位毎日寝る時間ぐらいにOFFの設定をしておけば消し忘れて無駄な電気を使ったりすることがなく省エネにもつながります。

kasaの画面はこんな感じ、現在3つのプラグで3つの家電を登録しています。

kasa画面

コタツの接続に重要ポイントあり!

そして、コタツとスマートプラグの接続状態はこんな感じです。

コタツコタツのスイッチコタツに接続したスマートプラグ

ポイントとしてはもとのコタツのスイッチは使えないようにして、このスイッチは常にONにしておくこと。なぜかというと、プラグ側でON、OFFさせたいので、こちらがOFFになっているといくらプラグ側でONにしてもコタツをつけることができないからです。

そして、このスマートプラグは物理スイッチがついていて、このボタンを押すことでもON、OFFを切り替えることができます。テープを張っている理由は家族に周知するためです。子供がプラグの物理スイッチの存在に気づかないとダメなので、今の所テープでボタンの位置をわかりやすく表示しています。

AMAZON アレクサとの連携でコタツは進化する!

そして、もう一つ重要なことはAIスピーカーのAMAZON Echo(アレクサ)との連携です。ここについても付属の説明書についているはずでそれほど難しくはなかったです。詳しい説明は割愛しますが、AMAZON ALEXAのアプリと連携させて準備は完了です。

アレクサ!コタツをつけて!
はい

amazonアレクサ

アレクサがコタツをつけてくれました!!

わが家の未来のコタツシステムが完成して、子どもたちや妻も大喜びで使っています。

特に子供にとっては面白いからかどんどん使ってくれます。

これでつけっぱなしにせず消してくれるかな~と思ったのですが、つけるだけつけて全く消すことはしてくれませんでした・・・。残念!

でもプラグが光っていることでついていることが目視できたり、スマートフォンから外からでも使用状況を確認できて消し忘れに気づけば外出先からでもコタツを消すことできます。

外出先でもつけたり消したりできるというのはやはり画期的です。他の家電でもなにか面白いことができないかアイディアを出していきたいと思います。すでに実施していることもあるので別記事で紹介していきたいと思います。

コタツのスマート家電化まとめ

つけっぱなしになってそのままわからなくなりがちだった、コタツを「コタツ+スマートプラグ+AIスピーカーを使うことによって、子供でもつけっぱなしにしなくなるようにしよう!と思って実施しましたが、残念無念、うちの娘たちはつけるだけつけて、温まったら消さずにどこかに消えていくなんともエコじゃない子どもたちでした・・・。

コタツのスマート化はとっても便利でおすすめですが、子供の省エネ意識の改善ははかれませんでした!残念!