不妊治療の自分たちの記録・ログとして、ブログらしく現在の不妊治療の状況を綴っていこうかと思います。
今回は、不妊治療再開してから2回目の診察に行ってきましたので、そのレポートをしていきます。
あらすじと1回目についての記事もあるので、そちらも読んで頂けると私たちの状況を知っていただけると思います。
目次
今週も岐阜の不妊治療のクリニックへ
道中でパン屋に寄って朝食
通院を始めたクリニックは家からは車で1時間半ほどかかるところにあります。
今週は朝8時に家を出て、道中にあるなんかいい感じのパン屋さん「GURUMAN VITAL」に寄って、そこで朝ごはんを摂っていきました。
このお店は先週の帰り道に寄って、パン好きの妻がとても気に入っていました。
朝パンがいっぱい置いてある状態で行きたいとのことで朝に行ってみることにしました。
こんな感じでなかなか立派なパン屋です。カフェも併設しており、小屋でワークショップとかもできるような所のようです。
また、イートインのスペースもあるので、パンを買ってその場で食べていくこともできます。コーヒーなどの飲み物も売っています。
先週どんな感じかは調べておいたので、飲み物については節約する意味でも、家で淹れたコーヒーを持参して、パンだけを購入してイートインスペースで食べることにしました。
私はこのクロックムッシュ(190円税抜)というパンと、
ミルクフランス(170円税抜)を食べました。
クロックムッシュの方は、中にホワイトソースがはいったサンドイッチのような感じで、グラタンっぽさもありました。ホワイトソースだけでなく、ポテト、ハムが入っていて、表面にはチーズを載せて加熱した状態で、それらのバランスがなかなかよく美味しかったです。値段は全体的にお高めですが、コストに見合うクオリティはあるパン屋だと思います。
もう一つのミルクフランスの方は、コンビニで見かけるようなミルクフランスをグレードアップしたような感じで、パンの質、クリームの味わいがコンビニよりはいい感じになっているかなと思いました。それほど特筆するところはないですが、万人受けするパンで、誰でも好んで食べられるパンじゃないかと思います。
不妊治療クリニックに到着
さて、不妊治療からだいぶ話がそれましたが、朝食を摂り終えて、クリニックへと向かいました。
予約の時間通りにクリニックに到着し、診察の番を待ちました。
先週来たときよりも患者の数は多いように感じました。
なかなか混み合っていたのか予約時間から30~40分ぐらいは待つことになりました。
それでも、以前通っていた産婦人科に比べたら待たされる時間が短くて全然いいと妻は言っていました。
診察
排卵後の状態を超音波(エコー)検査
排卵後の状態を確認するためエコー検査を行いました。
子宮内膜の厚さも十分とのコメントがありました。
子宮内膜の厚さは、受精卵が着床するのに重要なようで、厚さがしっかりあるというのは妊娠するための準備としていい状態のようです。
妻が見た感じでも卵胞がなくなっていて、排卵していることがわかったそうです。
基礎体温の状況をチェック
診察の際に、前回の診察から改めてつけ始めた基礎体温の状況を先生がチェックしてくれました。
以前通っていたクリニックでは先生が基礎体温をチェックしてくれるというのはなかったそうで、なんか嬉しいと妻は言っていました。
やはりクリニックごとに、先生の取り組む姿勢にだいぶ違いがあるようで、いい先生に巡り合うことも不妊治療においては重要なのかも知れません。
今はインターネットが普及し、様々な口コミやレビュー情報をお手元の端末で簡単に見ることができるようになっています。
不妊治療は費用もとてもかかりますし、納得できるクリニック選びはとても重要だと思います。
安易に一番近いからそこにしてみようではなく、よく検討してみることをオススメします。
さて、基礎体温の方ですが、しっかり予測された排卵日付近に上がっていて、タイミングよく性交もできていていい感じだねとのことでした。
記録している基礎体温はこんな感じです。
血液検査の結果
先週採血して実施した血液検査の結果ももらいました。
妻の方は所見が特になく、健康のようです。
私の方は、いくつか基準値から外れていて注意したほうがいいとのことでした。
外れていたのは、γ-GT(GTP)でした。
基準値80以下に対して、173 [U/L]でした。
このγ-GT(GTP)は肝機能に関係する数字のようで、お酒の飲み過ぎやメタボと関係があるようです。
おそらくは、血液検査を受けることを考えてなかったので、前日にお酒を飲んだせいで一時的に高く出たのかも知れません。
ただ、最近お腹が出てきてメタボ予備軍になってきてしまっているので、節制が必要だと改めて感じさせられました。
もうすぐ会社の健康診断も控えているので、数値が良くなるように節制していこうかと思います。
妊活に問題があるような所見はなかったのでひとまず安心というところでしょうか。
あと、風疹、麻疹の抗体検査も行いました。
目的は、妊娠したときに風疹や麻疹を発症すると胎児に影響が出るため抗体があるかどうかをチェックして未然に防止するためです。
妻だけでなく私も風疹、麻疹の抗体検査を受けました。基本的には妊娠する妻だけでいいようですが、感染の可能性もあるため念の為検査しました。
結果は、二人とも抗体があり問題なしでした。
今後の予定
今回の排卵で、妊娠しているか、生理が来ない場合は2月1日にチェックするので、クリニックに来てくださいとのことでした。
生理が来た場合は、生理周期の3日目or4日目に診察を受けてくださいとのことでした。
さあ、転院後一度目のタイミング法で赤ちゃんを授かることはできるのでしょうか。
今回はタイミングもバッチリで、私の精子の状態も、妻の体調も良いようですので期待が持てるかも知れません。
ですが、何度も失敗を繰り返してますのでなかなか楽観することはできませんね。
また、続きをレポートしていこうと思います。